●天狗物語(前編)

年少なのはな組が語った

「おおきくなるってどんなこと?」

「なんか(いままでと)おなじじゃない!」

「なのはな!おにいちゃん!」

「たいじゅうがふえること」

「うえ(の部屋)にいけること!」

「いす おもたくなった!」

うーーーーーーん愛おしい!!

お部屋も2階になって幼児組の仲間入り!幼児への階段はとてつもなく高いのです!

一つ大きくなったこの熱く燃える気持ちを、あの方に伝えたい!そう!いつも見守って下さっているあの方!天狗様です!!

というわけで、幼児組は天狗詣でを計画。年長もみのき組は、新しく幼児組へと進級した年少なのはな組(初天狗詣で)を連れていき紹介するというのが代々の習わし。

 

事前に「天狗様は保育園の子どもたちのことをみてるよ」

「鼻がながーーいよ」「怖くないよ、優しいよ」「連れて行ってあげるよ!」と絵を描いて伝えたようです。天狗様は保育園を見守ってくださる崇高なお方。節分のオニとは違うのですよ☝

 

天狗様が住まわれている弘住神社まで、往復4㎞ほどの道のり。一つ大きくなった喜び背負って歩けば、こんな距離もなんのその(・・のはず)!!

 

 

総勢93名の天狗道中。熱中症対策万全です!

「てーーんーーぐーーさーーーん!!!」

 

👺・・続きは後編!・・👺

 

 

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