●平和がいい

今年もヒロシマの8月6日を迎えました。
8:15に登園しているこどもたちとラジオ中継されている広島平和記念式典に耳を傾け、セミの鳴き声が響く平和公園から届く平和への祈りを感じながら、黙祷しました。
先生からお話を聞いている幼児クラスのこどもたちは「もう爆弾おとさんで!」と願いながら、手を合わせます。
赤ちゃんたちも、大人たちの心を読み取るかのように、側で静かに、お兄ちゃんお姉ちゃんの姿をじっと見つめます。

この日を迎えるまでに、こどもたちに感じて欲しい「平和」とはどんなこと?と私たちも学びながら、こどもたちと一緒に考えていきました。

 

今、こうして、日々の暮らしを紡いでいる「命」。「命」を感じ、命のつながりを感じ、自分のことも、人のことも大切しながら大きくなってほしい。そんな願いも込めながら・・。

そして、今の思いと学び合ったことを形に残し、語り継ごうと、各学年で絵本を制作。それぞれの年齢で持っている力を駆使し、様々な技法の表現からは、歓声をあげながら楽しんでいる保育園生活が垣間見えます。
できあがった絵本は、「平和の集い」の中で、一冊一冊大事に読み語りました。

ジッと見入る姿に、この子たちも尊い人権を持った一人の人間であるということを改めて心に留めました。

我が子をギュッと抱きしめた気持ちを語ってもらいその言葉を綴った絵本。
こどもたちの今大好きな「タイタイ」「キュウリ」「お友だち」をふんだんにつめこんだ絵本。
戦争と向き合い、考え、今こうして笑って過ごせるこの幸せと、「こんな世界がいいよ!」と願いを、言葉と絵で綴った絵本。

「戦争がんばらんで、ほかのことがんばればいいのに!」「話し合いして決めたり握手して仲直りすればいいのに!」とこどもたち。本当にそうですよね!

過去に起きたことに目を向け、学び、考え、行動しながら、これからも、たくさんの人と手をつなぎ一緒に幸せを紡いでいきたいです。

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