◆子どもも大人もドキドキ 6月1日

朝、長い子は1ヵ月半ぶりの登園。この間時々来ている子たちも登園のペースがなかなかつかめず、朝お母さんとのお別れで涙の子たちや久々の保育園で緊張した表情でくる子たちも。さすがに大人でも久しぶりだとドキドキしますよね。

それでも朝クラスの活動が始まると、みんなといっしょ、いつもと変わらない保育園生活にドキドキしていた子たちも表情も和らぎ、保育園来ていた子たちも「〇〇が来たよ~!」と嬉しそうに報告してくれました。

朝からホールでリズム。久々でも身体は覚えていて、ピアノの音が聞こえると、自然に動き出して、笑顔になります。

年長クラスをのぞくと、休みの間にできなかった誕生日の子のお祝いをしていました。久々に登園して、みんなに拍手でお祝いしてもらえること、とっても嬉しそうな6歳の誕生日を迎えた子どもたちでした。

園庭にもいつもよりにぎやかな声が戻ってきました。

砂場では、1歳児クラスが、どかっと座って遊びこみ、2歳児や幼児さんは三輪車や、登り棒に夢中です。

そして、6月に入って登園自粛が終わっても、消毒は引き続き毎日行っていったり、出来る限りの対策は続けていきたいと思います。

(消毒が済んでいるおもちゃには、「済」のシールを貼って、それを使うようにしていっています。)

最後に3歳やまぐみをのぞくと、みんなそろったら何がしたい?と話し合った後、大きな紙にそのことをみんなで絵を描いていました。「てんとう虫、みんなで見つけにいきたい」「大きなお口でごはん食べたい」

とたくさんやりたいことが出てきます。

子どもたちにとって「みんなで」が本当にうれしいんだな~~と友だちの存在の大切さを今日つくづく思った登園自粛あけ、新たなスタートの一日でした。

 

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