「なつまつりごっこ」をしたよ

毎年保護者の方とともにたくさんの食べ物やあそびコーナーのお店を出して行われる夏まつり。けれど今年はコロナの影響でみんなでつどっての夏まつりは残念ながら中止に。それでも子どもたちのために楽しい思い出を作りたい!と考え、園内でのなつまつりごっこを子どもたちと職員で7/29に開催しました!

その名も「エイサーまつり」。今年はたいようぐみが沖縄のエイサーに取り組むのでそう名付けられました。

夏まつりの出店はあそびコーナーメインで。職員でおまつりに必要なものは手作りして臨みましたよ。

まずはたいようぐみと職員によるエイサー。たいようぐみ、エイサーのふみのところを力強くみせてくれ、

「エイサーまつりはじめます!」と立派に宣言していよいよまつりがスタートです。

乳児組がなつまつりごっこへ。この写真は1歳児のいちごぐみが沖縄の花にちなんだ帽子をかぶって、

1ばん最初のお店、お面屋さんにきたところ。たくさんあるお面の中から好きなものを一人一つ選んでかぶります。

コーナーごとに終わったらカードにスタンプを押してもらって、それもまた嬉しい。

 

「いらっしゃい、いらっしゃい」園長先生と副園長先生がしているつぎのお店屋さんは、魚釣り屋さん。

ホールには輪投げコーナー、ボーリングコーナー、と今日は先生たちがたくさんのあそびコーナーのお店やさん。

どのコーナーも子どもたちの楽しそうな笑顔が広がっていました。

 

全部のコーナーが終わって、スタンプがいっぱいになったよ!と、そこで向かうは、廊下の先の部屋。

そこには忍者がいるらしい。

部屋に入るのもドキドキしたけど、「ハンコはいっぱいになったでござるか?」

と聞かれ、答えると、忍者さんからは何と手裏剣をプレゼンントしてもらいました。この手裏剣は夏まつりの係の保護者の方の手作り。こんなところで活躍してくれる保護者の方にも感謝です!

乳児さんのつぎは幼児さんがお店を回る番。幼児組は、初めて縦割りのファミリーを作って、3~4人で一緒にコーナーを回りました。

一番大きい年長たいようぐみさんは、コーナーごとにお店の人に、「おねがいします。」とチケットを渡す役。
小さい子たちに、「カバンもった?」「次あっち行くよ。」と声かけたりして気にする姿や、小さい子にリードされちゃう子とそれぞれ、迷子も数人でしたが(笑)、それもこれもとにかく楽しくてしょうがない子どもたち。

手裏剣も先生がいなくても自分たちでゲットできた喜びでいっぱいでした。

まつりの最後は、本物のごはんやさんへ。乳児さんは給食の先生ふんするごはんやさんがクラスへ配達。
幼児さんは「やきそば弁当ください!」と直接給食室のごはんやさんへチケットを渡しにいきました。
メニューは、やきそばに、とうもろこしに、沖縄の名物ゴーヤの入ったかき揚げ。みんな大喜びでほおばっていました。

0歳さくらんぼぐみは、午前は寝ていたので、お昼を食べてからなつまつりごっこへ。「こっちおいで~」と

なつまつりの遊びコーナーのものを見せると、はいはいや歩いてそこに向かって、魚釣りの竿をふってみたり、ボール

投げたり、思い思いに楽しんでいましたよ。

給食先生の作ってくれたお弁当が嬉しすぎて、2歳児あかりんご組は、そのあとすぐにはさみでチョキチョキ、給食先生におれいの手紙を作ってプレゼント。交流にもなりました。

こういう園内での夏まつりは初めてだったけど、とにかく大人も子どもも「楽しかったね~!!」とみんなみんな

大満足で、「またしたい、こういうまつりもいいね!!」と新たな発見もある今回のエイサーまつりでした。

コロナで何もできないではなくて、新たに楽しみ方を見つけるといった意味でもとっても意味あるひとときになりま

した。

おまけ…この僕がかぶっているお面は、沖縄にちなんだ有名人。 さてだれでしょう??

 

 

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