もちつき&20周年まつりを12月12日に実施する予定でしたが、コロナの影響で中止に。それでも年長たいようぐみさんにもちつきの経験はさせてあげたい、子どもたちに楽しい経験をさせてあげたいという気持ちで、平日11/26にもちつきと芋煮会を一緒にしました。
この準備をすすめてくれたのは、保護者の実行委員さん。もちつきの道具を洗う係、もち米洗う係、当日もちつきや野菜切り、焼き物などをしてくれる係、お家でもちつきがんばったメダルを作る係、と分かれてこの日に向けて力を貸してくださいました。
11/26、朝からとてもいい天気。職員が準備を進めているところに、お母さんたちも合流し、野菜を切ったり机を出してくれたりしてスタートしました。
2歳児以上の子どもたちも、そんな中、白菜やしめじををちぎったり、人参、大根を切ったりと、さつま汁の野菜の準備。保育園の畑や、たいようぐみさんが三和町から採ってきたさつまいももたくさん入れたさつま汁も今回の主役です。
そして大人が交代してもちつきもして、保育園中の子どもたちが食い入るようにその様子を見ていました。
そしてもちつきをみた後は、おにぎりクッキング。この日はみんな空の弁当箱を持参して、自分の食べるおにぎりも自分で作って、みかんと一緒に弁当箱に詰めました。
たいようぐみも、3人ずつもちつき体験。きねが重くて大変だったけど、もちつき体験楽しそうでした。
今回は3臼つきましたが、お母さんたちが丸めてくれて、このご時世ななで、火を通して、一口ずつさとうじょうゆにつけて食べましたが、「おいし~~」「ありがとう」という言葉に、やってよかったな、と思う瞬間でした。
おにぎりが各クラスできたころ、さつま汁ができたよ~と給食先生からの声が。各クラスさつま汁引換券とウインナー引き換え券ををもってとりにいき、おにぎり、みかんが入ったお弁当箱をもってピクニック気分。
いつもと違うお外で食べるクラスもありました。どの子も幸せそう!!
たいようさんは、もちつき終わって一人ずつ実行委員さんが作ってくれたがんばったメダルをもらい、誇らしそう。
その日にすぐ描いた年長さんの絵もしっかりきねを持ってもちつきしたことがよくわかります。
こういうコロナの状況でも子どもたちのために一緒に子どもも大人も盛り上がることは、やっぱり楽しい!!と感じた一日。
楽しいこと、どうこの中で、できることを見つけながらしていくか、今後もしばらく考えながら行事を作っていくようになりそうですね。いや~もちつき&芋煮会大成功でした。