◆どろだんご大会 その1

6/2,今日は幼児組合同どろだんご大会。この日に向けてクラスでどろだんごに取り組んだり、朝夕の園庭でも毎日、どろだんごづくりに励む子がたくさんいました。

今日は、一人一つはどろだんごを作ること、途中遊びたくなっても今日は三輪車など出したりして遊ばずに作ろう、そして友だちのどろだんごは壊さないことを約束して、40分間のどろだんごづくりがスタートしました。

真っ先に泥だんごづくりに走っていった年長たいようぐみ、それぞれのお気に入りの場所でコツコツどろだんごを作ります。

担任は、途中遊びのほうへ行ってしまうのでは?と心配していた3歳児もみんなどてっと座ってしゃべりながら楽しそうにつくりました。途中壊れてしまっても走ってまたどろをすくってチャレンジする姿がどの学年にもありました。

途中、おおきなちょうちょがやってきて、どろだんご片手に追いかけてヒヤヒヤする場面もあったり、1本橋を渡ったりする子もいましたが、何とか誘惑にも負けず!?40分間が終了しました。

終わってみんなのどろだんごを並べると、その時に壊れてしまうという悲しい悲しい場面もありましたが、どの学年もきょうがんばったどろだんごが揃いました。

これは年長たいようぐみのどろだんご。

そんなどろだんご、今日は各クラス優勝者にはメダルやトロフィーがあるとは聞いていたけど、果たしてどうやって決 めるの??とみんなが思っていると、司会の先生が、「今日は国際どろぬま大学のどろぬま先生にみんなのだんごを見に来てもらいました。どろぬま先生にチャンピョンを決めてもらいます」と。
そこに現れたのは、どろぬま先生。子どもたちも大注目です。

まずは、3歳児のうみやまぐみのどろだんごを品評するどろぬま先生。悩んだあげく選んだのはうみ、やまそれぞれ女の子のだんご。チャンピョンを発表されると、二人とも照れ照れで、前に出てきてメダルを受け取りました。

次は年中そらぐみの品評。みよ、このお祈りポーズ!
そらぐみともなると、だんごにかける思いもすごい!

これがこれが大接戦!!丸くて光りそうなだんごがたくさん!!本当に本当にめちゃくちゃ迷うどろぬま先生。

迷いながら、くるくるくるくる回ってどろぬま先生、ようやくチャンピョン決定!こちらも女の子。
とっても丸いだんごでしたが、そらぐみ、本当に誰が選ばれてもおかしくないくらい、どの子もよく頑張りました。

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