もちつきまつりオープニング。1年目の保育士がトランペットで「きかんしゃのうた」を吹き、それに合わせて年長たいようぐみが園庭に行進して登場しました。トランペットの音色が本当に素敵で、もちつきまつりのスタートがとても華やかになりましたよ。
たいようぐみが「うんつくてんつく」のうたを歌い、自分たちで作った「もちつきまつりはじまるよ」の横断幕で開会宣言‼園庭につどった子どもたち、職員、そして本当に久しぶりに保育園のおまつりに来てくれた保護者のみなさんといっしょにもちつきまつりのスタートが切れました。
今回のもちつきまつりは、もちつきまつりの実行委員の保護者の方たち、そして、年長たいようぐみの保護者の方たちのみですが、新型コロナウイルスのためここ2年は保護者の方たちとはおまつりができなかったのでとっても久しぶりで、新鮮で、「あ~これでこそおまつりだな~」とみんなでつどうスタートがとても感慨深いものでした。
もちつきの実行委員さんは学年ごとにあそびコーナーをこの日のために準備してくださいました。
まずは宝さがしコーナー。新聞紙のお山の中や部屋の中からボールを見つけ出します。
見つけると、おもちゃの景品や、実行委員さん手作りのおりがみで作ったいろんな形ももらえます。
子どもたち、大喜びで景品を選んでいました。この写真は0歳児さくらんぼぐみさんがみんなで新聞プールへ。見つけるというより、新聞プールが嬉しかったり、びっくりして涙が出たり。このほか、2階のさくらんぼの部屋にも実行委員さんが出張であそびコーナーを用意してくれて、ボーリングやおもちゃゲット楽しみました。
ボーリングコーナーや、ヨーヨー釣りもやはり大人気!乳児さんから年中さんはクラスごとにコーナーを回り、年長さんは自分で好きな順番に回ったり、みんなおまつりを満喫。
なかなかめずらしいあそびコーナーが積み木つみ競争。いろんな大きさの箱を2チームに分かれて積み重ね、高く積んだほうが勝ちというあそびでした。学年が上がるにつれて競争意識が増してきて、見ていてもとってもおもしろく白熱していましたよ!
おもちゃ釣りコーナーではたこを釣ったらこのお菓子、など釣ったものでもらうものが変わるということで、
かわいい海の仲間たちがプールに浮かんでいました。
どのコーナーも実行委員さんのアイデアがとっても素敵で驚かされましたよ。
そしてメインのもちつき!昨年は職員がもちをついて、という形でしたが、今年は年長たいようぐみの保護者と子どもたちを密を避けるために3グループに分けての実施。
年長の保護者の方たち、子どもたちも少しずつですがもちつきを体験することができました‼小さいクラスももちつきの様子をみに来たり、お父さん、お母さんたちももちをついたり、丸めたり、年長としての行事がなかなかできなかった中で縮小版ですがもちつきが年長みんなでできて本当に嬉しい光景でした。
例年と全く違った形でまつりをどう作っていくのか、途中いろいろと話を重ねながらのおまつりとなりましたが、子どもたちも実行委員さんたちもみんな楽しかった、といい笑顔で帰っていっている姿を見て、少しずつできることを見つけながら、来年は全保護者でぜひまつりができたら、と思いました。