気づけば7月。
あっという間に6月も終わってしまいましたが、6月のトピックスをお伝え致します!
「6月25日泥団子大会」
選手:たんぽぽ組(2歳)~もみのき組(年長)。+保育士11名。
ファンファーレ鳴り響き(イメージ)お団子大会の始まりで~す。
開会式にて、園長のお宝「ピカピカ泥団子」が披露されると、憧れ心とやる気で熱気ムンムン。もみのき組の開会宣言にて、開幕です!!
参加賞と各種メダルに選手たち目がランラン!
がんばったで賞・ちっちゃい大賞・まんまる大賞・でかでか大賞・きんぴか大賞!!それぞれ狙いを定めているようです。
「パンパカパ~~ン!!」
一斉にお気に入りの場所にどっかり座りこみ、まずはベース(土+水)をつくります。
第一難関は、まーるい形づくり。難関を突破すると、心にもゆとりが出て、だんだん話にも花が咲きます。
たかが泥団子?!いえいえ、されど泥団子!!ひとえに泥団子といっても、奥がとーーっても深いのです。
【ピカピカ団子の条件】
①天候!(3日間快晴でよいさら粉ができる)
②太陽と水との対話(中の水分を上手く抜きながら太陽の光で同時に乾燥させていく)
③さら粉のかけ方・つけ方(団子がどの粉がほしいと言っているか読みとる)
土と水と太陽と気持ちとを合わせながらつくっていく泥団子!そこにある土と水と手で団子とともに心も磨いていきます。
簡単にはできないピカピカ団子。だからこそ、気持ちも燃え、こどもも、大人も、のめり込んでいきます。
壊れてしまうと、心もぺっしゃんこに。けれど、そこからまた「よっしゃ!」と立ち直るのは、やっぱり魅力ある活動!だからですよね。
さあさあ、各クラスごと、制限時間いっぱい⏰品評会&表彰式が始まります。
ひまわり組、もみのき組は今回は、きんぴか大賞の該当者なし。園長にお情けはありません💦シビアな世界ですが、だからこそ、本物を求め、本気になるのだと、信じています。
この日を皮切りに、ますます修行に励むぞーーー!!!!