お泊り保育の楽しみの一つは自分たちで食材の買い物。けれどこのコロナ禍でスーパーにみんなで買い物というわけにはいかず、年長の担任の先生が考えたのは移動販売。しかし近くのスーパーに電話でいくつか頼んでみたけど、どこも時間制限があるから移動販売は難しい・・・、と。
そんな気持ちを知り、事務所チームが考えたのは園長の車を移動販売車に変身！！
その名も「スーパーひろみ（園長の名前）ゴーゴーチャレンジ号」。これに食材をつめこんで、保育園にやってきました。子どもたちも急なお店屋さんの登場にとっても嬉しそう！！班ごとに一つずつ買い物をして準備はバッチリです。
夕方からその買った食材を使ってクッキング。給食室の先生やクラスの先生たちがたくさん助っ人に入って、野菜の皮むき、包丁で野菜切り。それを炒めたり、コロナ禍でなかなかクッキングが出来ず、慣れない包丁にドキドキもしながらも子どもたちでしっかり考えた役割分担をこなして今日の夕ご飯を作っていきました。
今回このメニューがなかなかいつもと違いました。子どもたちと話し合ってハンバーガーを作って、お店屋さんと買う人に分かれてやりとりもしたいと。そして、ポテトも！と思っていたけど揚げるのは大変なので、ベークドポテトに。そして栄養もちゃんと考え、豆乳味噌汁がプラスされました。
子どもたちがお泊りまでにお店の窓を作ったり、レジを作ったり、かざりも作って、班ごとに買う人、売る人、と分かれてのやりとり。とってもとっても楽しそうでしたよ！