ドキドキしながらもみんなでさくらんぼの部屋に向かい、一人ずつ自分のがんばることをてんぐさんに宣言して勇気の腕輪をすぐにもらってきた班もあれば、
どうしても怖くて、引き返してしまう友だちに何度も何度も声を行きたいけど行けない班があったり。さくらんぼぐみの部屋の前に最後はみんなで行っていけない友だちに「○○だけ勇気ださんでいいんか!おれだって怖いのに、頑張って行くんじゃけ―一緒に行こうや」と必死に涙を流しながら話して、向き合う姿があったり、いつもはやんちゃな男の子たちが中心になってみんなで勇気出したい気持ちが集まった子どもたち。
てんぐさんにもらった勇気の腕輪をつけたままぐっすり眠りにつきました。
コロナ禍でどんなことができるか、やりたいことと、できることを調整しながらの今回のお泊り保育。
子どもたちの思いをできるかぎり叶えたい気持ちで子どもたちと作ったお泊り保育が印象的な一日でした。