うんどうかいごっこで負けた翌日。赤チームのこうちゃんが描いてきた“作戦”の絵。
(3回目のうんどうかいごっこで、初めて“負け”を味わった赤チーム。悔しすぎて、号泣するやら、もめはじめるやら、大騒動!)
園長に見せてくれてた時、相手チームの友だちが通ったら「みせんでよ!!!!」と、隠しながら見せてくれました。そうです。ヒミツの策なのですから。相手にその手の内を明かすわけにいきません。
そこには「二人三脚」と「台風の目」についての秘策が。「よくぼうをみる」「さかあがりができなかったら、すぐにおたすけまん」の中に「すなあそびをしない。」と(笑)。胸がキュン💦とします。
寝ても覚めても「どうやったらみんなで勝てるか」を考えていたのですね!本気です!!そして、負けていささかとり乱しすぎた自分を振り返ったようでした。
園庭では、4歳児ひまわりぐみが、のぼり棒修業中。てっぺんまで登りたいけど、一人じゃまだ登れない💦と葛藤している仲間を囲み「あしではさんで!」「うえみんと!」「おちずに、あがって!」と、必死に声をかけ合い、支え合っていました。「うえまでいけん人たちが、いけるようになったら、点がかせげるけ、そしたら勝てる。じゃけ、のぼれるように、てつだう!」と真っ赤な顔をしながら、宣言しにきてくれました。仲間を思い、願いに寄り添い、助け合いながら、勝利に向かうこどもたち。
どの子も本気です。
いざ。