0歳児さくらんぼぐみ 青い空やプールをイメージしてみんなでぬたくり。そこに咲いているひまわりの花。
花の中には笑顔の子どもたち。「我が子のかわいいなあ…と思う所」のメッセージも保護者の方に書いてもらいました。
1歳児のいちご、きいちごぐみさんは折り鶴を折ってもらい、短冊に平和のメッセージを書いてもらい、2歳児あかりんごさんは春から栽培している「あさがお」を。実際に育てたあさがおと壁面の中でも成長していくあさがおも楽しみにしていた子どもたち。子どもたちの成長も重ねて保護者の方にも「子どもたちが大きくなるのを感じた時は!?どんな時がへいわって感じる?」と呼び掛けてメッセージに託してもらいました。
2歳児あおりんごも「へいわってすてきだね」の絵本を読んで、平和ってどんな時かな?と子どもたちと考えました。昨年とは違って、「プールの時!」って意見が出たり、戦争の話をすると「怖い」「いやだ」などと感じたり、どうしたら平和になるかの話しあいにも「ごめんなさいする」「えいってしたらダメ!」と声があがるようになっています。壁面はずっと育てているスイカに平和をかさねました。
3歳児やまぐみは、「好きなもの、大切なものって何?」と話をした後、クラスの大切なものって何だろう?と話をしました。そこで出たのが「やまぐみハウス」。やまぐみが大切に作った部屋の空間です。やまぐみハウスの中で遊んでいる子どもたちがこの平和の壁面になりました。
もう一つの3歳児うみぐみ。あさがおやオクラを育ててきたことが楽しく、そこから子どもたちと平和を考えていきました。うみぐみの栽培しているものの隣には原爆が落ちてもまた花を咲かせた「はまゆう」が植えられています。「みんなで育てた花や野菜みたいにみんなが戦争はいやって話して、平和の種まいたらおかあさんやおとうさんの心にも平和の花が咲くね」と話すと、「平和の花ってわらった花じゃない?!」と子どもたちから声があがり、作品が作られました。
保育園のみんなでコツコツ手形や色塗りしてつくった「にじいろの地球」、そしてとうろう流しのメッセージもみんなにかいてもらいました。子どもたち、そして保護者の方とも考えていった平和。5日の「平和のつどい」はコロナの関係で延期になったので、年中、年長の取り組みもまた8月末に伝えたいと思います。
そしてもう一つ、高陽なかよしから嬉しいニュース。
高知合研が今年ありますが、保護者会のみなさんが合研ニュース、合研の魅力を伝える新聞を作ってくださいました。
保護者の方が合研について興味をもち、みんなに発信したい!と思って動いてくださっていることがとっても嬉しいです!